こんにちは、しょうです!
これからブログを始めようと考えている初心者の方、必見!いざブログを始めたが、書いた記事が読まれない、読まれるためには何をすればいいのかわからないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?かくいう私も
全然、PV数が伸びない、、ページの滞在時間も短い、、どうすればいいの?
と悩んでいました。そこで今回はそんな読みやすいブログの書き方について、お悩みの方に読みやすいブログの書き方のコツを本記事で解説します。
・ブログをこれから始める
・ブログの書き方がわからない
・もっと読まれるブログを書きたい
INDEX
■ブログを書き始める前に
ブログを書くために一番重要なことは、「読者目線」であることです。言いたいことをただ書くだけでは、独りよがりな記事になってしまい、読者の興味を惹きつけることはできません。読者が読んで、役に立ち悩みを解決できるような記事を意識して書くことが重要になります。
■ブログを書くためのステップ
ブログを書くためには、一つずつステップを踏んでいく必要があります。以下にその重要なステップを一つずつご説明します。
ターゲットを決める
ブログを書き始める前にまず、これから作るブログは誰のために書くのかターゲットをしっかりと決めましょう。ブログは誰かに見てもらうために作るものなので、そのユーザーがどんな悩みを持って自分の記事に訪れてくれたのか、この記事を見て何を解決しようとしているのかを意識して書くようにしましょう。
万人に受ける記事では、薄い内容になってしまうため、読者の悩みを解決できるようなブログにはならないでしょう。ブログに人を集めたいなら、ターゲットを決めて、その人のための記事を書くことで読まれるブログを作ることができます。
キーワードを決める
SEOを意識してブログの主軸になるようなキーワードを決めましょう。キーワードを決める時は、単体のキーワードも大事ですが、単体ワードの場合、そのワードを狙っているライバルサイトが多いため、検索順位が上位に表示させることが難しくなります。
そのため、ライバルサイトの少ない組み合わせたキーワードを見つけて、それを記事のメインキーワードとしましょう。組み合わせたキーワードを探すのために便利なのは、「ラッコキーワード」です。ラッコキーワードを使うと、主キーワードとよく一緒に検索される組み合わせたキーワードを見つけることができます。
記事のタイトルを決める
タイトルは読まれる記事を書く上で一番重要なポイントになります。タイトルは検索した際にSEOで上位表示されるかを判断するための指標になります。また、多くのユーザーがタイトルを見て、その記事を読むかどうかを決めるため、ブログ内に誘導する確率を上げる決め手にもなります。
構成を決める
ブログを書く時は記事の構成を決めてから、書くようにしましょう。構成を決めることで記事にまとまりができ、ユーザーの理解度も増します。そして、何よりも自分自身が記事を書きやすくなります。そのため、記事を書き始める前にまずは構成を決めてから書き始めるようにしましょう。以下は、参考になる記事の構成です。
ブログの構成について、もっと知りたいという方は以下の記事も参考になります。
-
【ブログ 記事構成】読まれるブログ記事の構成案から作り方まで!※テンプレートあり
続きを見る
■ブログの書き方のコツ
シンプルな内容にする
よく読まれるブログを書くコツとしては、シンプルで誰にでも読みやすいようにすることです。複雑であったり、回りくどい書き方をすると記事の内容が理解され辛く、読んだユーザーの離脱に繋がってしまいます。
わかり辛いブログだと認識されてしまったら、一度読んでくれたとしても、また記事に戻ってきてくれることはないでしょう。
「です・ます」調を整える
文章の「です・ます」調を整えるようにしましょう。「です・ます」調が整っていないと記事を読んだユーザーが違和感を感じたり、理解し辛くなってしまいます。記事を書く時に「です・ます」調でない場合は、強い言い方になってしまい悪印象を持たれる可能性もあるため、特にこだわりがなければ「です・ます」調で整えるとよいでしょう。
「です・ます」調が混同している文章例
ブログはシンプルが良いのだが、この文章はシンプルな内容になっていません。
見出しや本文にキーワードを含める
「ブログを書くためのステップ」で決めた狙うキーワードは、なるべく多く見出しや本文に記載するようにしましょう。見出しや本文にキーワードを入れるとSEOで関連性の高い記事であると判断されるため、検索順位で上位表示されやすくなります。また、キーワードを入れる際は違和感のないように、自然な形で記載するようにしましょう。
1文を短くする
1文を長くすると理解し辛い文章となってしまい、読み手にとって読みにくい文章となってしまいます。そのため、1文はなるべく短くするとよいでしょう。長い文章かどうかの判断は句読点の多さを目安にします。句読点は1文に2~3個がちょうど良いので、4個以上になった場合は、極力分けるようにしましょう。
結論から書くようにする
記事を書く時は、必ず「結論→理由」の順で書くようにしましょう。なぜならば、結論から書くことでその後の理由の理解度が上がるからです。理由から書き始めると読んでいる人からは、結局この文章で何が言いたいんだろうと、頭の中に「?」が浮かんで来てしまい、最後まで読まれずに離脱してしまいます。
読みやすい文章の書き方をもっと知りたいという方は、以下の記事が参考になります。
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【文章 書き方】よく理解できる文章の書き方の基本とコツ
続きを見る
■ブログを書いた後、やること
次の日に読み直す
書いた記事は一晩寝かしてから、ブログにアップすることをオススメします。なぜならば、記事を書いている時は気付かないことも、一晩置きあらためて見ると気付けるようになるからです。冷静になって見ることで文章に矛盾はないか、一人よがりな文章になっていないかなど、気付き修正することができます。
誰かに読んでもらう
文章の良し悪しや記事が独りよがりになっていないかは、自分ではない誰かに読んでもらうのも効果的になります。他の誰かに客観的に見てもらうことで自分の文章のおかしな点や矛盾に気付くことができます。
何よりも記事を読んでもらうユーザー目線で見てもらえますので、客観性が増します。またその時は、信頼をおける身近な人に正直な意見を聞くようにしましょう。
■まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。今回は読みやすいブログの記事の書き方について、書かせて頂きました。どんなに良いことが書いてあったとしてもその文章が読み辛く、誤解を招くような文章であると読者は最後まで読んでくれませんし、リピートもしてくれません。
ブログは内容も大事ですが、ちゃんと読んでもらえるような文章の書き方をするだけで、大きく印象を変えてしまいますので、書き方の基本を押さえつつ丁寧に記事を書くようにしましょう。少しでも参考になれば幸いです。
■ブログを実際に始めたい方
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