こんにちは!しょうです。
今の仕事の仕方に満足していなくて、仕事でもっと活躍したい・成長したいと考えている人は多いと思います。しかし、「なかなか思うように成果を上げられない」、「成果を上げているが上司に正当に評価されていない」という方もいるのではないでしょうか。今回は、そんな方に向けて仕事で活躍している方の特徴を解説していきます!この記事を参考に会社での振る舞いや仕事への意識を変えてみてはいかがでしょうか。
・仕事で活躍したいと思っている人
・上司に認められたいと思っている人
・給料を上げたい人
INDEX
■活躍している人とは
「仕事で活躍している人って何?」「仕事で活躍するってどういうこと?」なんとなくわかってはいるが、正確な答えを持っている方は少ないんじゃないでしょうか。仕事で活躍する人ってどんなことなのか、そもそもそこがわかっていないとどう目指せばいいのかわからないですよね?
私が考える仕事で活躍している人それは、、
・様々なプロジェクトや大きな仕事を任せられている人
・給料が高い人
・ある程度の地位を築いている人
こんな方ではないでしょうか。仕事で活躍して会社で優秀な人材であると認められているため、様々な仕事を任せられたり、その分給料が高かったり、出世していたりと社会人なら誰しもが羨むような人材が仕事で活躍している人と思います。
■仕事で活躍している人の特徴6選
仕事で活躍している人の特徴を6つにまとめてみました。社会に出てから活躍していると思う人と見比べてみてください、納得できるところもあるのではないでしょうか。また、彼らにはあって自分にはないものもこちらを参考に何か掴めるかもしれません。
理解力がある
活躍できる人は、理解力が圧倒的に高い方が多いです。一度聞いただけで、相手が何を求めているかを理解する能力に長けています。上司は同じミスを繰り返してしまう部下に対して、低い評価を付けてしまいます。そりゃあそうですよね。。
同じことを繰り返しても直らないのは、話しを聞いていないのか、理解しないまま頷いているのか、はたまた違う捉え方をしてしまっているのか、いずれにしろ低い評価をつけられてしまいます。活躍できる人は、一度間違えたら同じミスを二度もしません。何が悪かったのか、次同じことを起こさないためにはどうしたら良いのかを考えて、日々成長していきます。
好奇心旺盛である
仕事で活躍する人は、好奇心が旺盛です。何をするにしても積極的に取り組み、新しいことを始めるのに抵抗がなく、活き活きと仕事をします。
この競争が激しい世の中において、各企業はライバル会社に負けないために常に新しいことをやり続けなくてはいけません。そんな中、新しいことに対して色んなアイデアを生み出し活き活きと仕事をする社員に色んな仕事を任せてみよう、この人なら何かを生み出してくれると期待してしまうのは必然ではないでしょうか。
協調性がある
どんな仕事にも人と関わらない仕事はありません。クライアントはもちろんのこと、社内の人間ともうまく付き合っていかないと良い仕事は生み出せません。一人で生み出せる仕事には限界があります。誰かと協力することで大きな仕事ができることを活躍している人は知っています。
「鋼鉄王」と呼ばれた、アメリカの実業家のアンドリュー・カーネギーも「人間、優れた仕事をするためには、 自分一人でやるよりも他人の助けを借りるほうが、 良いものが出来ると悟ったとき、その人は偉大なる成長を遂げるのである」と言っています。活躍している人は、そのことを良く理解しているのです。
ポジティブである
仕事をする上で、モチベーションは一番大事な要素であります。モチベーションを保つことで仕事において、最高のパフォーマンスを出すことができます。では、そのモチベーションを保つためには、やはりポジティブでいられる精神性が必要です。自分の周りでどんなに嫌なことが起きたとしてもポジティブでいられることで、仕事のパフォーマンスが保つことができ、活躍することができます。
また、ポジティブでいられることで、自信があるように見られます。自信があるように見られると仕事ができる人と捉えられることにもなりますので、好循環を生み出すことができます。
自責思考がある
仕事において自分事でとらえることが重要な要素になります。人は自分事ではないことには、頭に定着しないということがあります。皆さんも仕事の中で、自分に関係ないと思っている会議に出席していたり、メールが届いたりしていることがあったりしているかと思います。それをただノイズとして処理するのではなく、その会議に自分が出席している意味を見出したり、メールが送られてくる意味を見出したり、活躍している人はそれを実行しています。何でも自分事と捉えて、常に中心となって動いているのが優秀な人の特徴になります。
自分を理解している
活躍している人は、自分がどういう性格でどういうことが得意であるかを理解しています。仕事でも何でも自分の長所を伸ばしていくことが最も効率良く成功する近道になります。そのため、自分のことを理解している人は、非常に強いです。
皆さんは、自分のことをじっくりと考えたことはありますか?意外と自分の得意不得意を理解している人は少ないんじゃないでしょうか。まずは、自分の長所を見つけ出し、知ることが成功するための近道になるかと思います。
上記に上げた通り、活躍している人は共通の特徴を持っています。また、そういった方々は共通の習慣を持っています。その習慣を以下の記事にまとめたてありますので、興味ある方はご覧ください。
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【優秀な人材】優秀な人が日常的に行っている習慣
続きを見る
■仕事で活躍する人になるためには
仕事で活躍している人の特徴がわかったところで、自分が活躍する人になるためにはどうしたらいいのか、何から始めたらいいのかわからないなんて方は、以下の活躍する人になるための方法を参考にしてみてください。
正しい努力を続ける
何においても正しい努力を続けている人は、必ず報われる日がきます。また、どんな優秀な人でも、努力なくして成功はありえません。努力を続け、それが成功すると、成功体験を積むことができ、自分に自信がもて、さらなる成功や挑戦をし続けていけるでしょう。ただし、正しくない努力は、時間をムダに消費するだけになりますので、しっかりと計画を立てて正しい努力を続けられるようにしましょう。
自己肯定感を高める
自己肯定感とは、「自分を肯定する感覚」のことをいいます。他社と比較したり、自己否定したりせず、自分自身を認め尊重することで、自分の価値を感じることができることを指します。自分の価値を信じている人は、何事にも挑戦することができ、周りの目を気にしないため、大胆に行動ができ成功する確率が大きくなります。
自己肯定について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考になります。
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【仕事 自己肯定感】自己肯定感とは?自己肯定感が低い原因と高めるためのコツ!
続きを見る
同じ志を持った仲間を作る
同じ志を持っている仲間や努力して何かを達成しようとしている仲間を作ることでお互いに励まし合い、努力しあえる状況を作りましょう。大きい志を持ったとしても、一人ではどうしても挫折してしまったり、ネガティブになってしまったりしてしまいます。優秀な人は、必ず励まし合い、助け合える仲間を必ず持っています。そういったモチベーションを保ち続けられる、環境を作り仕事で最高のパフォーマンスを発揮できるようにしましょう。
■まとめ
これら特徴に当てはまる人は、何かしら会社で目立つ存在であり、周りから頼りにされたり、仕事を任せられたりしているのではないでしょうか?今、仕事が出来ていない、活躍していないと思っている人たちは、これらを意識して仕事に励んでみてはいかがでしょうか。
社会人になってからの人生は長いように見えて、何も考えずに仕事をしていたらあっという間に定年なんてことにもなり兼ねません。日々の仕事の考え方を変えて、充実した仕事ができるように意識するだけで、仕事の充実感や周りからの見え方も大きく変わると思います。少しでも参考になれば幸いです。