こんにちは、しょうです!
新卒社員として入社したけど、「仕事が上手くいっていない」、「同期の誰よりも早く出世したいけど、どうしたら良いかわからない」など、新社会人になりたてで右も左もわからないけど、仕事を頑張りたいと思っている新卒社員の皆さんのために、誰よりも成果を上げる方法を解説していきます。
・仕事ができるようになりたい
・早く出世したい
・上司や周りの人に認められたい
INDEX
■新卒社員が知っておくべきこと
大学・高校を卒業後、会社に入社して戸惑うことも多いかとは思いますが、一つ肝に銘じて欲しいのは、社会人は学生とは大きく異なるということです。学生の頃は自分で決めることはほとんどせず、与えられた仕事(勉強)をただひたすらに頑張ってきたなんて方も多いのではないでしょうか。学生の頃は、勉強で一番を取ることを目的としておけば良かったのですが、社会人になったら自分で選択肢し、考え活路を見出していく必要があります。
そして、仕事は自分の思う通りにはいかないということがほとんどです。理不尽なことや厳しいノルマや責任感があるなど、学生のころとは違う様々な体験をすることになるでしょう。会社もお金を払ってあなたを採用していますので、もちろん会社の利益のために働いて欲しいと思っていますし、それなりの成果を出して貢献して欲しいと思っています。
新卒社員でまだその現実が見えていない方、会社が利益を求める団体であれば、例外なく当てはまる事象になりますので、上記を念頭に置いた上で今の仕事と向き合ってみてください。きっと、見えてくる世界も変わることになると思います。
■新卒社員に求めていること
素直であること
最初から能力や経験があり、即戦力として活躍しくれる中途の経験者ではなく、新卒社員を採用するメリットとして一番大きな意味を持つのは、まだ社会人経験がなくどんな会社の色にも染まっていない人材を採用できることにあります。中途社員を採用すると今までの経験や前職のやり方に染まっていることが多く、会社に馴染めなく、仕事の効率が悪くなったり、最終的には退職なんてこともあります。そういった色に染まっていない新卒社員に会社は、自社のやり方に染まり、馴染んでくれる「素直な」人材であることを期待しています。
自責思考があること
仕事において、自責思考であるコトは重要な意味を持ちます。自分の請け負った仕事に責任を持たない人に成長はありませんし、仕事をいい加減に行ったり、失敗やミスを人のせいにするなど、良い仕事をすることはできないでしょう。責任感を持つことには、新人もベテランも関係ありません。その姿勢こそが大事で、それを持っていない方は、会社に仕事を任せられたり、期待されたり、ましてや出世なんてもってのほかです。その人の気質もありますが、最低限この責任感を持った考え方が優秀なサラリーマンには持っている必要があります。
コミュニケーション能力があること
仕事はあくまでも、「人」と「人」で行っていくものになります。そこには必ずコミュニケーションが生まれ、仕事においてコミュニケーションは重要な要素になります。そのため、良い仕事をして高い評価を得るためには、コミュニケーションを円滑に行うことができる能力が必要になります。
コミュニケーションの基本は、人の話しをよく聞き、その人が何を真に求めているかに思考を巡らせることが重要になります。相手が話した内容と実際に思っていることには食い違いがあることも多いため、真に相手のことを考えてコミュニケーションを取ることを常に実践していきましょう。
■新卒社員で成功するために必要なこと
色んな人との交流を深める
仕事とはいえ、相対しているのは同じ「人」になります。気が合う人もいれば、気が合わない人もいることは当然です。しかし、仕事においては気が合う合わない関係なく関わらなければならないため、関係性を円滑にしておくことは非常に重要なことになります。また、社内においても社外のお客様にしても、仲の良い人と良く知らない人どっちと仕事をするかというと質が同じならば、必ず仲の良い人と仕事をすることを選ぶはずです。自分を押し殺してまで仲良くする必要はありませんが、交流を深めて仲良くすることは、自分にとって良いことしかありませんので、積極的に交流することをオススメします。
相対する人の考えを知る
成果をあげるためには、相対する人の考え方や価値観を知る必要があります。それが対お客さんであれば、お客さんの目標、考え方を理解し、手助けしてあげることで良い仕事になったり、信頼を得れば新たな仕事をもらえるきっかけにもなるでしょう。また、相対する人が上司の場合は、その上司が何に価値観をおいて、部下を何で評価しているかを理解し、仕事をすることで良い方向に動くはずです。前段でも述べましたが、仕事は結局「人」と行うことになりますので、相対する「人」を理解することで成果を上げやすくなります。
メモを上手に効率よく取る
新卒社員はわからないことがたくさんありますので、メモを上手に活用しましょう。指示されたことや仕事でやらなくてはいけないことを丁寧にこと細かにメモに取ることで、忘れることを防止できたり、ミスや失敗を防ぐためにも非常に役に立ちます。また、熱心にメモにとることで相手に安心感を与え、好感をえることもできます。新人の内は、メモを取ることを徹底して行いましょう。
メモの活用方法をもっと知りたいという方は、以下の記事も参考になります。
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【メモ 取り方】効率的なメモの取り方!メモのコツで仕事の効率アップ!
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自分の意見や考えを持つ
新人だから、わからない・間違っていたら恥ずかしいからと自分の意見を言わないなど、やってしまいガチですが、それは非常にもったいないです。海外では会議で発言をしない方には、会議に出る意味がないと思われ、日本人の会議で発言をしない人を不思議に思われるほど、積極的に発言をしています。
また、仕事は一人一人が考え、意見を交わすことでより良いものになっていきますので、どんなに意味がないだろうと思う発言も積極的にした方が良いでしょう。また、新人なのでどんなにトンチンカンなこと言っても許してくれるはずですし、積極的に発言をしている人を低く評価する上司もいないはずです。
わからないことは徹底して聞く
新人の内は、わからないことがあるのは当然ですので、どんなことも知らないままにしとかずに積極的に聞くようにしましょう。わからないことを恥ずかしがって質問をしないや知ったかぶって仕事失敗すると、逆にあなたの評価が下がることに繋がります。同じことを二度聞くのは、良くないですが新人なので、何を聞いてもたいていは許してくれるはずですので、恥ずかしがらず積極的に聞くような姿勢をとりましょう。
チャレンジすることを選ぶ
仕事において何においても新しい事にチャレンジする道を選んでいきましょう。初めてチャレンジすることは、誰しもが恐いと思うかもしれませんが、積極的にチャレンジすることで、自身の成長にも繋がりますし、成功すれば自身の評価に繋がります。そして、新人であれば、失敗をしたとしても挑戦をしたことを評価してくれるはずです。どちらに転んだとしても評価があがるのであれば、挑戦をする方を選びましょう。
ガムシャラに仕事をする
新卒社員の内は、とにかくガムシャラに仕事をすることも大事です。人よりも成果を出したいと思うなら、とにかく誰よりも仕事をすることです。仕事の成果は「質」×「量」で計算することができます。新卒社員の内は、「質」は誰もが1であるコトは変わらないでしょう。しかし、量を10にすることで質が1だとしても仕事の成果を「10」にすることができます。
質を求めるのも大事ですが、まずは量を最大限にできるようにガムシャラに仕事をすることも重要です。
■まとめ
今回は、新卒社員が意識しておくべきコトをまとめましたが、いかがでしたでしょうか。新卒社員は、今までいた環境とは大きくかけ離れた世界に身をおいて仕事をしなくてはならないため、上手くいかないことやわからなことがたくさんあります。そのため、一早く活躍するためには今自分の置かれている環境や周りにいる人を良く理解し、順応することが重要になります。また今までの成功者達が新人の頃は、新人だからといって、遠慮したりせず、ガンガン挑戦し、行動してきた方がほとんどになります。新人であるという強みを活かして、自分の目標に向かって最大限、行動するようにしましょう。少しでもお役に立てれば幸いです。
仕事で成功している人の特徴を知りたい方には、以下の記事も参考になります。
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【仕事 活躍】仕事で活躍している人の特徴6選
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