転職

【転職 秘訣】転職を成功に結び付ける秘訣!転職の考え方からコツまで!

2021年11月15日

転職を成功に結び付ける秘訣!転職の考え方からコツまで!

こんにちは、しょうです!

あなたの周りにも転職して年収も上がり、出世して何もかも上手くいっているなんて人がいるのではないでしょか。私も30代で転職を2回おこなっていますが、成功したなという転職もあれば、失敗した転職も経験しています。私が転職活動をしていた時は、

モンちゃん
転職は一大イベント。絶対に失敗したくない。。

と思っていました。私と同じように失敗はしたくないけど転職経験も少ないし、失敗しないか不安と思う方も多いのではないでしょうか?

また私が転職エージェントとして働いていた時に転職に成功して上手くいっている人とし失敗している人には大きな違いがあると感じました。そこで今回は転職に成功する人が行っている「転職に成功するための秘訣」について、解説していきます。

モンちゃん
こんな人にオススメ!

・転職で成功する秘訣を知りたい

・転職に失敗したくない

・転職で少しでも年収を上げたい

■転職を成功させるための大事なコト

転職の目的・目標を明確にする

転職を成功させるためにはしっかりと転職においての「目的・目標」を持つようにしましょう。目的・目標をしっかりと持つことで、迷うことなく転職活動ができるため、スピード感を持ったメリハリのある転職活動ができます。そのため自分の決断に迷うことがなく、転職失敗のリスクを限りなく低くすることができます。

転職の目標・目的の決め方のコツを知りたいという方は、以下の記事も参考になります。

転職の「目標・目的」の決め方・考え方!
【転職 秘訣】転職の「目標・目的」の決め方・考え方!を徹底解説!

続きを見る

自分を知る

転職において重要なのが「自分を知る」ことです。自分を知ることには2つのメリットがあります。

1つ目は「自分の立ち位置」を知れることです。これは自分の今までの仕事での成果、スキルなどを転職活動を通じて、客観的に見ることで、自分がどの程度の人材なのかを知ることができます。自分を知ることで自分の強みや訴求ポイントを面接時にアピールすることが上手くなります。

2つ目は「自分の考え」を知れることです。転職活動を通じて自分は仕事において、どういったことを重視しているのかを考える機会が生まれます。「バリバリ仕事したいから、スタートアップで仕事をしたいのか?」「プライベートを重視するため、定時で帰れる仕事を選ぶのか?」など、自分が何を優先しているかをしっかりと考ることで失敗のない転職ができることでしょう。

そもそも転職するか否かを迷っている方は、以下の記事も参考になるかと思います。

転職すべき人と 転職するべきでない人 取るべき行動
【転職したい】転職すべき人と転職するべきでない人・その時に取るべき行動

続きを見る

■転職先企業・人事担当の考え方

リクルート

転職先の企業ひいては人事担当者の考えを知ることは、非常に重要なコトです。転職はいわば営業活動と同じであると私は思ってます。自分という商品を企業や人事担当の方にアピールし、それが必要と思って頂ければ購入(採用)となります。そのため転職を希望している企業がどういった考え方の元事業をしていて、どういった人材を求めているのか、想像することが重要になります。それが想像できれば、おのずとその会社にはどうアピールすれば良いかわかってきますので、面接も有利に進めることができます。

■転職を成功させる「準備」の秘訣

転職においては、何よりも「準備」が大切になります。その会社のコトをどれだけ知っているか、面接や履歴書の準備などをどれ程してくるか、それによって結果は大きく変わります。

企業の事前リサーチ

転職者が「本当に自社に入社したいかどうか」を人事担当が見極めるのための指標として「その転職者が自社のことをどれだけ調べてきているか」で判断しています。そのため企業側の情報は、どんな細かい情報も頭に入れておきましょう。WEBサイトのチェックはもちろん、IR情報・SNSアカウント、社長や面接担当者の情報など、今はネットを使えばたいていのことは調べることができるので、とにかくたくさんの情報を調べておき、話せる準備をしておきましょう。

自分の経験や成果をまとめる

自分が今まで「どういった仕事をしてきて」、「どういったスキルがあり」、「どういった経験をしてきたのか」を整理しましょう。自分のやってきた仕事を説明することはできるかもしれませんが、自分がどんなスキルや経験があるという問いに関して、事前に用意をしておかないと答えるのは意外と難しかったりします。自分のスキル・経験を洗い出して、転職を希望している企業になるべく適した回答や言い回しを考えて用意するとベストです。

アピールする内容のまとめ

事前にある程度、何をアピールするのか話す内容を決めておきましょう。面接で聞かれる質問は企業により異なりますが、その中でもある程度、決まっているオーソドックスな質問がありますので、その質問に対しての回答は事前に用意しておきましょう。

以下は、最低限用意しておきたい質問の一例になります。

・志望理由

・その企業を選んだ理由

・自分の強み・弱み

・入社したらどう貢献できるのか

・今の仕事退職したい理由

第三者に意見を聞く

諸々準備ができたら、それらを信用できる友人や家族に見てもらいましょう。一生懸命考えた回答だとしても、自分一人では抜けや矛盾があったり、アピールとして弱いなどがわかったりします。第三者に見てもらうことで、自分では足りていなかった視点で客観的に見てくれるため、より精度の高い準備ができます。

■転職を成功させる「面接」の秘訣

「面接」まで辿り着いたということは、書類上でわかるあなたの経歴や経験は充分、その企業の基準に達しているということです。そのため後は面接でいかに企業が求める人材であるかをアピールすることが重要になります。

自信を持った態度で臨む

面接には自信を持ち、堂々とした態度で臨みましょう。緊張していたり、無駄におどおどした態度でいると自信がなく見え、良い仕事をしてくれると思われません。あなたが営業を受けている際に、自信満々で商品を紹介する人と自信なさそうにおどおどしながら商品を紹介する人、どちらから買いたいと思うかは、明白ではないでしょうか?また自信がないのは不安の表れなので、準備が足りなかったり、面接対策が充分でないことが面接官にも伝わってしまいます。そのため、少しでも自信を持てるように完璧な準備をして臨みましょう。

ネガティブな要素は話さない

ネガティブな受け答えは基本的に面接時にはNGになります。例えば退職をしたい理由など、一番多く聞かれるネガティブ要素が出てしまいがちな質問ですが、この時に「会社への不満」などを回答すると、企業側としては入社したあとも同じような理由で不満に思うのではないかと受け取られてしまいます。実際に退職理由がそのような会社への不満であったりするかもしれませんが、なるべくネガティブに聞こえないように「ポジティブ変換」した回答を用意するように準備しましょう。

面接の練習

面接はとにかく練習を何度も繰り返すことが重要です。慣れていない話しをいきなり饒舌に話せる人はほぼいません。特に面接のような緊張感のある場面では、通常よりも上手く話せなくなるため、より念入りに練習をして面接に臨むことで合格の可能性が高くなります。

転職に成功する人と失敗する人の特徴を知りたい方は、以下の記事も参考になります。

職に成功する人と失敗する人の違い!転職成功のコツ!
【転職 コツ】転職に成功する人と失敗する人の違い!転職成功のコツ!

続きを見る

■まとめ

今回は、転職活動で成功するための秘訣をお伝えさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか。転職も人生でそう何回もできるものではありませんので、一回一回を丁寧に慎重に行うことが大事であると思います。本記事の情報もほんの一部になりますので、ぜひ様々な情報を見て、自分で最善であると思う考え方で転職に挑んでみてください。少しでも参考になれば幸いです。

年代毎の転職の状況を知りたいという方は、以下の記事が参考になります。

20代で未経験の転職はできる?おすすめの職種・業界
【転職 未経験】20代で未経験の転職はできる?おすすめの仕事・未経験のリスクは?

続きを見る

30代で未経験の転職は厳しい?おすすめの職種・業界
【転職 未経験】30代で未経験の転職は厳しい?おすすめの職種・業界

続きを見る

  • この記事を書いた人

しょう

大手食品メーカーの商品開発→人材業界のキャリアアドバイザー→WEBマーケティング業界で働いている、30代半ば現役WEBマーケターです。WEBマーケター・キャリアアドバイザーの経験を活かして、WEBマーケティングを中心に「仕事とは何か」、「キャリア(人生)をどのように考えるか」の情報を発信していきます。 ブログに対してのご質問や疑問などありましたらお問い合わせにてご連絡ください。 「ITパスポート・WEB解析士・Google広告認定資格(複数種)」の資格を保有しています。

-転職