こんにちは!
テレビやネットで見たり、自分の周りにも優秀といわれる人がいますが「優秀と言われる人は、何をしているんだろう?」「優秀な人と自分、何が違うんだろう?」そんなことを思ったことはありませんか?優秀と言われる人達は、共通した習慣があります。そんな優秀な人に近づけるための習慣を解説していきます。
・優秀な人材になりたい人
・優秀な人と自分の違いを知りたい人
・成長するための習慣を知りたい人
INDEX
■優秀な人の習慣
冒頭でも述べましたが、優秀と言われる人達には共通した習慣があります。習慣は人を変えます。自分が優秀な人材になるためには、優秀な人材の習慣を習うのも近道になります。
定期的に運動をしている
優秀な人は、定期的に運動をしています。ランニングしたりジムに通ったり、趣味のフットサルをしたりと様々ですが、運動をする習慣があります。仕事で最高のパフォーマンスを生むには、身体の健康も大事になってきます。
運動にはメリットが5つあり、それらすべてが仕事のパフォーマンスに大きな影響を与えます。
・体力がつく
・健康になる
・脳が活性化する
・ポジティブになる
特に脳への影響やポジティブになるなどのメンタルヘルスは、様々な研究結果もあります。
会社外のコミュニティがある
優秀な人は、会社内以外でのコミュニティを持っています。同じ組織にずっと属していると入ってくる情報や考え方、常識は凝り固まったものになってしまい視野が狭くなってしまいます。
会社外でのコミュニティで新たな情報や考え方に触れることで、自身に新しい風を吹き込むことができるため、自由な発想が生まれたり、新しいことに抵抗なく取り組むことができます。また、会社の方には相談しにくい転職や起業・独立などの話しを相談したり、夢を語ったりできるのも魅力の一つではないでしょうか。
仕事以外のコミュニティから新たな仕事の機会が生まれたりすることもあるため、優秀な人材は社外での人付き合いを大事にしています。
本を良く読んでいる
優秀な人は様々な情報を幅広く持っている方が多いです。その知識の出所は、様々ですがやはり共通して本を読んでいる方が多くいます。また、活字を読む能力は、仕事においても非常に重要な能力になります。昨今では、リモートワークなどが増えているため、対面よりメールやチャットなどの文章でのやり取りが増えている中、その重要性はますます増えています。
最近の若い方は、本を読む習慣がなく情報収集も動画などのコンテンツで得る方が多いため、活字を読めない若者を多く、そういった人材が貴重になっています。
適切な食事制限している
お腹がいっぱいになると眠くなったり、集中力がなくなったりしますよね。これは、お腹いっぱい食べる事より、血糖値が急上昇し、過血糖という状態となることで脳の機能が一時的に低下する状態になります。仕事のゴールデンタイムでそうなってしまうと仕事全体のパフォーマンスに大きく影響を受けます。そのため、優秀な人は昼間の食事を制限することで仕事のパフォーマンスを維持しています。
また、最近の食事は昔と比べて高カロリーであることが多く、食事量が多いと言われています。食事は基本的に三食食べて、おまけに高カロリーで食事量おおいため、胃腸などの消化器官は休まることがなく、身体は消化に体力を使い、身体に不調が起きたり、ダルくなったりします。これも仕事のパフォーマンスに影響を及ぼすので、優秀な人は自分に合った食事を制限しながら行っています。
なお、元ZOZO TOWNの社長の前澤氏は仕事の効率のため、昼食を基本的には食べなかったそうです。
良質な睡眠をとっている
睡眠は非常に大事で、寝不足であったり、寝すぎてしまっても脳機能に影響を及ぼします。適した睡眠時間や良質な睡眠が仕事のパフォーマンスにも大きく影響します。有名な明石家さんまさんのように短時間睡眠でもパフォーマンスに大きな影響のない方もいるようですが、そうでない方の方が大多数であると思います。そもそも、日本は睡眠時間の短い国と言われています。OECD(経済協力開発機構)の2018年世界の睡眠時間のデータを見ても日本の平均睡眠時間は7時間22分と下位に属し、1位の南アフリカの9時間13分と比較すると2時間近い差になっていました。
活躍している人は、共通の特徴を持っています。以下の記事に活躍している人の特徴をまとめていますので、興味がある方はご覧ください。
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【仕事 活躍】仕事で活躍している人の特徴6選
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■優秀な人材になるためには
「習慣って大事なのは分かったけど、続かないよな。。」なんて、思っている方がいらっしゃるかと思いますが、大多数の方が続けようと思ったことを続けられずに挫折してしまった経験があるのではないでしょうか?
人間は元来、新たな習慣を作るのが苦手な生きもので、今の習慣を変えないようにしようとする本能が備わっています。そもそも習慣化ができない私達ですが、習慣を変えないと自身を変えることもできません。なので、習慣化をしていくためのちょっとしたコツをご紹介したいと思います。
1.まずは行動をしてみる
習慣を変えるには、まずは行動をしてみるというのが最初の第一歩。習慣は変えられないと最初から何も行動しないのは言語同断です。まずは、何においても行動して見ることが大事です。
人の意思や心はなかなか、変えられないものです。ただ、心を変えるには行動を変えることが一番の近道になります。まずは、優秀である方の習慣をマネて本を読んでみる、運動をしてみるなど、行動を変えていくことで脳と心を優秀な人材になれるように変えていきましょう。
2.環境を変える
「行動をしてみたけど、やっぱり習慣は変えられないよ」という方、それにはまず環境を変えてみてはいかがでしょうか。なぜ習慣化できないのか、それには必ず理由があります。例えば、運動をしたいけど、着替えたり外に出たりするのが面倒なんて場合は、極端に言ってしまえばランニングマシンを買ってしまい家に出ないようにすれば良いのではないでしょうか。
また、人間は意思が弱い生き物のため、一人で続けようとしても挫折をしてしまったり、諦めてしまったりとなかなか続けられません。そんな時は一緒に目標を持って、行動できる仲間を作るのが大事です。例えば、毎週ジムに一緒に出掛ける仲間を作っておけば否応なしに出かけなければいけません。また、そういった仲間が見つけられなければ、パーソナルジムにして予約をしてトレーナーと一緒にトレーニングするなど、人を巻き込んで行動できるような環境を作ることが大事になります。
規則正しい生活を送る
常に最高のパフォーマンスを出すためには、気分や体調に左右されないような日頃の行動を行う必要があります。そのためには、バランスの取れた食事や充分な睡眠を取るなど、規則正しい生活を送ることが重要になります。
規則正しい生活を送り、日々の行動を習慣化することで、常に一定のパフォーマンスを発揮することができ、仕事でクライアントに信用されたり、会社内での評価もあがることが期待できます。
■まとめ
■優秀な人が行っている習慣まとめ
・定期的に運動をしている
・会社外のコミュニティがある
・本を良く読んでいる
・適切な食事制限している
・良質な睡眠をとっている
優秀な人材は、何かしら共通した習慣があるということは、その習慣にやはり秘密があるようです。そういった日頃の習慣によって、優秀な人は作られているのかと思うと、今の自分と違うのはちょっとした差のように感じませんか。その習慣を積み上げていくのに時間はかかるかもしれませんが、行動や環境をマネてみることで自分を大きく変えることに繋がるかもしれません。参考にして頂けると幸いです。
実際に習慣化したいしたいと思っている方は、以下の記事も参考になります。
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【習慣化 コツ】習慣化できない理由と習慣化するためのコツ!
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